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 天竜市民ボート大会 

 2001.8.30
 天竜漕艇場


■試合結果 第4


  ・予選 2着
  ・準決勝 1着
  ・決勝 4着

■クルー名「???」

■ジェントルマンパドルの部
 (ナックルフォア)


■出場選手
  予選
  C:望月 聖之
  S:平井 正人
  3:金子 進
  2:澤野 元昭
  B:望月 豊

 準決勝
  C:平野 高史
  S:平井 正人
  3:金子 進
  2:澤野 元昭
  B:望月 聖之

 決勝
  C:平野 高史
  S:平井 正人
  3:望月 豊
  2:金子 進
  B:望月 聖之


 

 


【平井の大会レポート】

今回の目標は、2位以上。
いつも3位ばかりじゃ、やんなっちゃう。

メンバーは6名。
今回は数年あまりのブランクを持つ仲間も参加。
2週間前の練習で、「漕いでいるとき、死にそうな犬の顔をしていた」と誰かが言ってた。
やっぱ、久しぶりに漕ぐと辛いよね。

実は彼、車のディーラー勤務。 土日は、フェア開催で稼ぎ時。
今回は、誰かの結婚式に出るということにして休んだらしい。
もう、彼は親戚で殺す人もいないとか。
結婚式なのに、日焼けして帰る彼。

---

予選は、練習がてら(?)に漕いで2位着。(準決勝進出) まだ、ちょっと余裕。

準決勝は、他のクルーと競り合って1位着。(決勝進出)
伸びのある漕ぎでスピードものっていた。 けっこう、満足な漕ぎができたと思う。

いよいよ決勝。 スタート位置に6艇のボートが並ぶ。
各クルーを見ると、すこぶる体格がいい。
「体格だけだったら、確実にビリだよな」とメンバーの一人が言っていた。
確かに、そう思う。 おまけに、他のクルーはみんな若い。
「 君たち二十歳そこそこでしょ?えっ?どうなのよっ!」

スタートの飛び出しでは、いい位置につけた。
「このままいけば、なんとかなるかも?」と思っていた矢先、隣のクルーが僕らのボートに近づいてくる。
オール同士がぶつかりそう。レーン侵害だ。
こちらは悪くないのに、接触を避けるためにコックス(舵手)がラダー(舵)を切った。
その結果、減速。 漕手のリズムもくずれて、艇速があがらなくなった。
後半、がむしゃらに追い上げたものの結果は4位。
あー、悔しい。 2位どころか、3位にもなれなかった。

来月のレースは、ぜひ3位以上を目指したい。
あー、悔しい。あーっ!もぅ!!
でも、今回は数年ぶりにボートを漕ぐ仲間ともレースに参加できたことだし、満足満足。

そうそう、メンバーの愛娘が、トロフィーが欲しいってパパの胸で泣いた。
ごめんね、おじさんたちの力不足で…。
今度は、がんばるからね。

(平井:個人ホームページ「なんとなくコラム」より引用)




(写真:予選出場クルー。1位着で、準決勝進出。澤野(2番)は、十数年ぶりの大会出場。)


(写真:決勝出場クルー)


(写真:決勝のゴール。2番艇が巴流。4位。)


(写真:勝てなかった理由の証拠写真。決勝前に我慢しきれなくなってビールを飲んでる。反省。)



(写真:左から、平野、平井、金子、望月(聖)、 望月(豊) 、澤野)


(写真:4位のジャンプ!)

(文章:平井)
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