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 五月レガッタ 

 2002.5.12
 佐鳴湖漕艇場


■試合結果 第2位

  ・予選 1着
  ・準決勝 1着
  ・決勝 2着

■クルー名「巴流」

■大会記録詳細は、
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■出場選手
  予選
  C:金子 進
  S:平井 正人
  3:望月 豊
  2:平野 高史
  B:望月 聖之

 準決勝
  C:平野 高史
  S:平井 正人
  3:望月 豊
  2:天野 至
  B:金子 進

 決勝
  C:平野 高史
  S:平井 正人
  3:金子 進
  2:天野 至
  B:望月 聖之


 

 


【平野の大会レポート】

さーて待ちに待った五月レガッタがやってきました。
今回は待ちきれなかったから前の日からキャンプしちゃったよー。
でも家を夜10時に出てきたから、子供も寝たまま乗せて来ちゃいました。
朝起きていきなりテント、子供の第一声
「ここどこ?家じゃなーーーーーい。」とボー子

「お腹減った!」とボー美
朝飯作りから始まる1日であった。

開会式:
実行委員長鈴木さんの説明をしっかり聞きレースに望む!
みなさーんその前に体操です。
「うん、そうだ!運動の前は準備体操が必要だ!」
特におじさんはしっかりやっておかないと、明日に響くからな
と思いつついつものラジオ体操のミュージックが流れるのを待っていた。
ところが、いつもと様子が違う!
「あっワン、あっツー、あっスリー」お姉さんが出てきて足踏みしているではないか

エアロビ体操だ!(みんな驚き&大ウケ)
この年でエアロビは初体験(ちょっと楽しい)
すっかり体がほぐれて準備万端です!(秋季レガッタもやるのかな?)

さーーーて今年の五月レガッタはどうなることやら?


(写真:盛り上がりました、エアロビ。来年も希望です。)


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予選(300m):
時間はAM9時、第1レースだ
今日の佐鳴湖は比較的穏やかで風もなく漕ぎやすい。
今回もCOX平野が予選を漕ぎました。(楽しみ)
ボート暦17年(ぐらいか?)の中で漕手をやるのは2回目...。




(写真:予選に向けて出艇するところ。2番を漕ぐのは、コックスの平野。この写真は、佐鳴会の鈴木様から頂きました)

緊張する!みんなの足を引っ張らないようにとのおもいで
トッパツ(オールが流されること)だけはやってはならないと
言い聞かせてスタートに着く!
「よーーーい、.............ROW!」
あまりに間が長かったので一本目はほとんど漕いでいない2番
でも、みんなのおかげでなんとかスタートダッシュ1位だやった!
あっという間にあと50m、今回のレースは余裕だぜ!と思いつつも
トッパツだけはと気を引き締めラストスパート、あともう少しのところで
突然、艇にブレーキ!あーーーっやってしまったと思う2番
いゃオールはまだ手の中にある?なぜだ?

「平井ちゃんかよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーゴール」

そう平井ちゃんがトッパツしていたんです!
それでも惰性で1位でゴール、危なかった!!



(写真:整調がトッパツをおこしたままゴール。整調は、オールを握っていません。)


(写真:アクシデントを起こしながらも、無事予選終了)


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(写真:試合の合間に「ナポレオン」をやる4人。わざわざトランプを買いに行くほどのトランプ好き。高校時代の昼休みは、毎日部室でナポレオン戦。)


(写真:お昼ご飯にBBQ。もちろん(?)今回も禁酒。)


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準決勝(500m):
PM2時、風が強くなってきた。水面も少し荒れてきている。
出艇後、アクシデント発生!
艇の調子が悪い。3番のピボットを締めたら壊しちゃいました。(すいません!)
また、桟橋に戻り艇を修理し、急いでスタート地点に行く


(写真:準決勝へ向けて、出艇。)

そしたらまたアクシデント発生!
強い風のせいでスタート地点に艇が並べない...。
やばい、みんなイライラしている。スタートするまでに10分ほどかかってしまっ
た。
しかも巴流には不利な状態でのスタート(半艇身ぐらい後ろ)
「よーーーい.......ROW!」
とりあえず準決勝なので、スタートダッシュは全力で漕いだ!
やった!さすが巴流!スタート1位だ!
そのまま、400m地点なんとかまだ1位だ。でも2レーンのクルーが追い上げてく

でもまだ大丈夫とCOX(平野)
あのクルー伸びてるよ!と整調(平井)
大丈夫だって!とCOX。


(写真:2位でゴール。整調、へたばってます。)

ラスト10本で余裕で逃げ切り1位でゴール
このレース余裕だったね?と平井に話し掛ける。
「はぁ、はぁ、はぁ...........」
返事が帰ってこない。
「最後だけ、蹴ったよ!」と金子
一人で蹴っていた平井ちゃんでした。
今度から気を付けようね!おじさんなんだから。






(写真:休憩中)


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決勝(500m):
PM5時予定より1時間遅れ、でも風が止んだ。(うれしい)
さぁーてみんな酒をがまんして望んだ決勝!(気合が入りました)
今回は2レーン、艇の状態を確認しながら出艇。
うーん、ストロークサイド側が切れ込んでいる。あまりいい状態ではない。
それでも、ガムテープで応急処置をして多少よくなったか?
スタート地点に着く、また1/3艇身ほど後ろからのスタート、しかも
ストロークサイド側に曲がっている。(ちょっと残念)
「よーーーい.......ROW!」
スタートダッシュがんばったけど3位に付けるのがやっと!
でも2位の豆っこは女の子が漕いでいる、いくら33歳のおやじでも負けられない。
200m地点で10本強調を入れる。
「おっいいぞ、なんとか交わして2位に浮上!」
でも1位の緊急車両は1艇身前。
350m地点でラストスパートをかけた。
「2位だ、でも1位には届かない。がんばれ!」
400m地点、更にピッチを上げる!そしてそのままゴール。


(写真:巴流のゴール。2位。1位には、水をあけられてしまった。)



なんとか2位を死守できた。(よくやった!)
ゴール直後、補助コックスのお兄さんに
「昔は1000m漕いでたんだから.......。」と言われ
「なんで500でこんな疲れているんだろ?」
と肩を下ろして桟橋に帰る巴流であった。



(写真:整調の脚が固まってしまって動かない。コックスが代わりにオールを漕いでいる。この写真は、佐鳴会の鈴木様から頂きました。)




(写真:表彰式。「巴流(ぱる)」と呼ばれるのは嬉しい。)

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(写真:巴流の記念撮影。毎回恒例のジャンプしている写真もここで撮っています。この写真は、佐鳴会の鈴木様から頂きました。)


(写真:後列左から、平井、平野、金子、天野、 前列左から、望月(聖)、望月(豊) )


(写真:2位のジャンプ!)

(文章:平野)



【佐藤(俊)のコメント】


みんな何はともあれ、お疲れやんした!

2位かぁ。惜しかったネ。やっぱ出場するからには優勝したいもんな。
でも健闘!と言って良いのでは?どうかしら、その辺。

今回は漕ぐ前にビール飲まなかったか?よ?金子?
ナンパしなかったか?ん?聖之?
隠れて見てなかったか?お?デカ佐藤?

オレも是が非でも行きたかったんだけど、そこは貧乏暇なしが世の常でございます。
仕事(サイドビジネス)で行けませんでした。

予選終わった後、平井チャンと至と電話で話したんだけど(聖之・金子はトランプ買い、豊は惰眠、平野はスパルタ教育)楽しそうだったなぁ。
30過ぎたいいオッチャンが、休日に青春時代を思い出して仲間といい汗かいてる感全開で好感の持てる集団だと思いますよ、この巴流ってグループ。

でもオレがいないので、よりフザけたダラダラエキスが注入されてないのが残念!
次の大会、8月24日は要注意!! 
今からガラガラのスケジュール調整して絶対に参加してやるから皆さんそのつもりで。(現在、一言も喋らないコックスの方法というのを考案中。)

とにかくみんな、おつかれっつぁ!!                            

(文章:今回参加できなかった佐藤(俊))
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