|
|
■試合結果 第4位 ・予選 1着 ・準決勝 2着 ・決勝 4着 ■クルー名「巴流」 |
■出場選手 予選 C:金子 進 S:平井 正人 3:望月 豊 2:平野 高史 B:望月 聖之 準決勝 C:平野 高史 S:平井 正人 3:望月 豊 2:金子 進 B:望月 聖之 決勝 C:平野 高史 S:平井 正人 3:望月 豊 2:金子 進 B:望月 聖之 |
|
|
【望月(聖)の大会レポート】 今年も恒例の天竜市民レガッタが始まりました。
昨年は、・・・ 魔法使い「さやまん」の出現により、"ビールが飲みたくなる"魔法にかけられた巴流は、力を存分に発揮することが出来ず、4位と不本意な結果に終わった。 昨年の教訓を生かし、今年は、"禁酒"。 鬼COXの平野からは、"いいかー、おめーら…。今日ビールを飲んだ奴は、俺が許さん!"と、漕手は脅かされ、予選前から緊張感がピークに…。 それでなくても男33歳。悩み多き年頃の僕達は、各自不安を抱え…。 「手の皮がいつむけるか、不安でしょうがない整調の平井」 「おっぱいパブのことが頭から離れなく、オールが上手く返せるか不安な3番の豊」 「前回の試合でシートをはずし、シート恐怖症の2番の金子」 「仕事が忙しいためほとんど家で会話がなく、家族が家出しないか不安なバウの聖之」 こんなことで、決勝まで勝ち上がれるのか…。 --- まずは、予選。 各自、不安を隠すかのように満面の笑顔でボートに。 その時、何やら怪しい人影が・・。(おっと失礼) 整調・平井ちゃんのお知り合いの方々・・・。 話を聞くと、何やら"達人さんたち"のようで。 (この達人により、その後(閉会式後)巴流のメンバーがとんでも無い事に…) ボートに乗り込みスタート地点へ。 (写真:桟橋からボートに乗り込む巴流) (写真:余裕の笑顔) (写真:スタート地点へ向かう巴流) 緊張する間もなく、「スタートよーい、よーい・ロー〜」 順調にスタートした巴流は、気が付くと、1位。(しかも水をあけて) (すげー、すげー。俺らも成長したなーと思ったのも一瞬、他のクルーを見ると、ほとんどが初心者。) まあ、そんなことも関係なく、その後も余裕の漕ぎで、予選1位突破。(やったー) (写真:向かって右側からスタートし左側へゴール。画面左端が巴流。ゴールした瞬間。) (写真:予選1位通過) 無事に予選も通過したことだし、準決勝まで仮眠。 巴流のアジトへ行き、くつろいでいると、豊が嬉しそうな顔で、"聖之いいもの見せてやるからちょっと・・・"と怪しい囁き。 半信半疑で豊に着いて行くと、そこでは先程の達人さんが、朝食の準備を。 達人さんが作ってくれた食事を、"むしゃ、むしゃ"いただき。(めちゃ旨かった) 再びアジトへ。(仮眠) (写真:ちょっとした山気分) --- 毎度のことですが、ナポレオンも堪能し、いざ準決勝へ出陣。 予選を楽々突破した巴流の勢いは、もう誰にも止められない。 スタートでまたまた余裕の一位.。(こんなことは、本当に珍しい) 100m・200m・300m・・・まだ一位をキープ。 "よし、ここで突き放すぞー"と漕手全員が思った瞬間、鬼COXの平野より信じられない言葉が…。 "蹴るなー、蹴ったら許さん!" みんな耳を疑った。 なんたってボートを始めてから苦節17年、初めて耳にした言葉だったからだ。 思わず感動。(みんな嬉し泣き) 結果2位で決勝進出。(理想的な展開) 決勝までの間、おのおの自由時間。(但し、禁酒!) (写真:スタート地点に艇をつけているところ。ここから画面奥に向かって600m漕ぐ。) (写真:スタート直後。 一番緊張するスタートダッシュ!画面中央が巴流。) (写真:決勝に備え、休憩中。トランプのナポレオン会場でもある。) (写真:サービスショット1) (写真:サービスショット2) (写真:サービスショット3) --- いざ決勝へ。 艇に乗り込みスタート地点へ・・・。 "んっ"何かおかしい・・・。 2番のオール(ピポット(?)のセッティング)がおかしく、 オールが上手く水中に入らない。 急いで桟橋に戻り、オールを交換。(何か不吉な予感が) 気分を改め、スタート地点へ。(しかも審判艇に伴走されながら) 他のクルーは、既にスタート地点へ到着済み。 6レーンだった巴流は、各クルーに "すみませんー""おまたせしましたー"とお詫びをし、スタート地点へ艇をつけた。 ここで気合の入れ直し。 "おねがいしま〜す"と各クルーを威嚇。(いや、挨拶) (ボートって紳士的なスポーツなのね) 1位でゴールを突っ切るのみ!と思った瞬間、今度は3番の様子がおかしい。 水中に張ってあるワイヤーが気になるようだ。 実は準決勝の時も、ワイヤーにオールが引っかかりそうになり、危ない状態だったとのこと。 3番の不安をよそに、"スタートよーい、よーい・ロー"。 気合の1本目。気づくと3番の体が腹切り状態に! やっぱワイヤーに引っかかってしまったようだ。 スタート、1艇身出遅れ。 必死にみんなで漕ぎまくる。しかしボートは、そんなに甘くない。 必死になればなるほど、キャッチが合わない。ピッチが早くなる。 結局、最後までいつもの調子が出ず、4位・・・残念。 (写真: ゴールの写真。4位が巴流。) (写真:左から、望月(聖)、金子、平野、望月(豊)、平井) 悔しい思いを胸に、閉会式へ。 一応、4位で賞状を貰ったがみんなの顔がどうも暗い。 やっぱ4位は、ショックだよね。 (練習もしないのに、負けるのがものすごく嫌いな巴流) 閉会式も終わり恒例の"ジャンプ"写真。 今日は、みんな跳べるかな?(元気だして跳ぶか・・・トオー) (写真:左から、平井、望月(豊)、平野、金子、望月(聖)) (写真:4位のジャンプ!) ジャンプも終わり帰ろうとした時、優勝したクルーが天竜川へダイブ。 やっぱ優勝クルーは違うなーと誰もが思っていた時、ある囁きが「もちろん飛び込むよね」。 この声は、さっきの達人さん。 飛び込む気など全く無かった巴流のメンバー。(高校時代から飛び込んだことなど1度もないんだもん) ところが、達人の言葉に誰もがその気になり、「跳ぶ?」「跳んじゃう?」「跳ぶか」・・・。 4位の悔しさを晴らすかのように、"おやじ・ジャーンプ!" 「おーい、みんな生きてるかー」 その後も何度か川へダイブしたおかげで、気分もすっきり。(体はぐったり) あの達人さんは、人をその気にさせる達人でもあったんだね。(おそろしい) (写真:後ろの川へ向かってジャンプ!) (写真:気持ちいい!) (写真:まるで優勝したかのようなはしゃぎぶり) (写真:最後に、もう一度ジャンプ!) 次回の大会は、9月22日浜松市佐鳴湖で行う秋季レガッタ。 昨年、優勝(まぐれ?)クルーとしては、今年も優勝を目指すことを誓い解散したのだった。 (みんな無事家に着いたかな) それにしても最近、巴流に不幸が続いている。 だれだー悪いことをしている奴は。 1度試合の前に、お払いに行った方がいいかも。 それとも「お○ぱ○ パブ」に行く。 魔物が逃げていくかもね。 (文章:望月(聖)) 【佐藤(俊)のコメント】 4位! う〜ん・・・やっぱ残念だったねぇ。 俺は仕事で参加できなかったけど、なんつっても優勝を期待していたヨ。 それにしてもブイの下のワイヤーって何!? そんなのアリなの!? 納得いかなかったでし。 でもま、勝負は時の運とも言うしね。仕方ないか・・・ ともかくお疲れ! この次は「まだまだ若いモンには負けん!!」 って、いかにも爺さん達が言いそうな心意気を見せつけてやりましょう。 【平井のコメント】 今回の写真は、渡辺様に撮影していただきました。 失礼ながら、元プロカメラマンにお願いしちゃいました。 (東宝(?)で、ウルトラマンとかゴジラを撮影していたとか…?) 心配していた手の皮は、決勝で剥けました。 やはり決勝は激しいレースだったっちゅうことでしょうか。 試合後に川へ飛び込んだの、楽しかったなぁ。 また飛び込みたいっす。 ところで、昨年の秋季レガッタ以降、五月レガッタ・横浜レガッタ・天竜レガッタの成績が、1位・2位・3位・4位と順調に落ちつづけているって知ってた? この流れマズイよね。そろそろ勝ち癖をつけないと…。 |
E-mail: 巴流 webmaster
2002 (C) Shimizu Paru Rowing Club
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||