【末次の大会レポート】


手にまめができた。５００mしか漕いでないのに・・・。


さあやってまいりました第７回　静岡県オータムレガッタ。

巴流が出場した種目は、「高校ボート部OB　対校戦」というもの。
各ボート部のOBが、高校の名誉をかけて戦うもの。（たぶん…）

天候不順のためプログラムが急遽変わり、午後からのスタートとなりました。



















今回は、５００mの一発決勝。

メンバーは
Ｃ：平野　高史
Ｓ：平井　正人
３：佐藤　和人
２：武内　淳
Ｂ：末次　学

高校生の新人戦と一緒に行ったので若いギャルがいっぱい・・・じゃなかった。
生き生きとした若者がいっぱいの中でおじさんたちは頑張りました。

今回、メンバーが５人ギリギリ（秋山が「午後からの１レースならパス」と言うことで欠席）だったので１レースだけでよかったとみんな安堵の顔。
ただ、武内さんが「俺、熱ある」と・・・。

艇も高校時代の巴流と同じ超重いナックル艇。
なつかしい反面、運ぶのがキツかった。































漕ぎだしてみたら、艇がやたらとストロークサイドに傾く。
２番（武内）から、「切れ込んでる」との声。
急遽、コンビニの買い物袋で応急処置。でもダメ。

「このままいくか・・・」と思ってた時、救世主出現！

平野が浜松西ＯＢのクルーに
「ガムテープ持ってますか？」。

すると、「持ってますよ〜」
すかさず借りて修理。これで何とかいけるでしょう。
浜松西ＯＢのみなさん、ありがとーーー！











ここで、各クルーの紹介。

・９２年会
　（新居高、浜松西高、浜松湖南高、沼津工業高、沼津東高。平均年齢21.4歳）
・雄図会
　 （浜松北高。平均年齢37.5歳）
・新居・二俣OB
　 （平均年齢19.4歳）
・浜松西OB
　 （平均年齢45.4歳）
・巴流
　 （清水南高。平均年齢45.6歳）
・win won won
　 （浜松大平台高。女性二人を含む混合。18.4歳）

おじさんと若者の戦いという様子。












（巴流は、手前から２つ目のレーン。
　 撮影者が、「先頭を漕いでいると思ってた。」と勘違いしていて、巴流はほとんど画面の外を漕いでいます。）


さあ、審判艇の合図とともにスタート。
出だしはトップ（だったと思う）。

（このままいけば・・・）と思っていた矢先にどんどん抜かれ、そのうち足が動かなくなり、呼吸困難になり、ゴール前には意識が遠のいて・・・。

ゴールしてみたら結果は最下位の６位。
今までのレースで一番きつかった。














レースもさることながら、さらに試練が待っていた。

この疲れきった体で超重いナックル艇を岸まで上げる、しかも５人だけで！
がくがくになってる膝に鞭打ってなんとか岸まで上げてうま？に艇を置いた瞬間、「あ〜生きててよかった」と痛感した。









































まあ、結果は６位惨敗だったけど、今回も楽しめたからＯＫ！
ということで…。

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【武内のコメント】
○○○○
○○○○
○○○○

【佐藤のコメント】
○○○○
○○○○
○○○○

【平野のコメント】
○○○○
○○○○
○○○○

【平井のコメント】
お疲れさまでした。
今回のレースは、ほんとキツかった。
水は重いし、艇は進まないし…。
目は見えなくなるし…。
軽く死ぬかと思った。(笑)